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「株式会社エコ・フードは、資源循環型社会での畜産のあり方を追求する会社です」

飼料製造・販売

飼料製造から養豚まで
責任ある、一貫体制。

食品を再利用した家畜飼料をエコフィードと言います。
私たちの国、日本の食料自給率は約40%。主要先進国の中でも最も低い水準です。
家畜の飼料においても原料(主に穀物)の多くを遠く海外から輸入しており、飼料自給率は極めて低い状況となっています。
当社では養豚家として30余年にわたるエサづくり、肉づくりの経験と技術、そして地球規模で取り組むべき課題、エコサイクルに寄与すべく食品リサイクルと資源循環型農業に邁進しています。エコフィールドのなかでも化石燃料を使用していません。
乳酸発酵式液状飼料は、焼却処分にしたり飼料乾燥工程を経る場合と比較するとC02発生量が、1/100以下であらゆる方面で最も地球に優しい飼料化方式といえるのです。
私たちエコ・フードは食に関わり、関わる全ての人の笑顔が輝く飼料循環型農業を実践し、畜産業の新たな道を切り開いております。

飼料製造の流れ

検品検査

まずは運び込まれた原料の検品検査を実施します。腐敗や不適合物があった場合は、写真等を用いて食品関連事業者様へ伝達・返品を行います。

まずは運び込まれた原料の検品検査を実施します。腐敗や不適合物があった場合は、写真等を用いて食品関連事業者様へ伝達・返品を行います。

選別・分離

原料について、包装があり分離機で対応するものか、人員を用いて手作業で対応するかに選別します。

原料について、包装があり分離機で対応するものか、人員を用いて手作業で対応するかに選別します。

原料保管

検品・分離後の原料を適切に保管します。

検品・分離後の原料を適切に保管します。

調合

検品・分離後の原料を飼料設計に基づき大型湿式混合器で調合します。この段階にて不足している栄養素を補うためのサプリメントや乳酸菌を添加します。

検品・分離後の原料を飼料設計に基づき大型湿式混合器で調合します。この段階にて不足している栄養素を補うためのサプリメントや乳酸菌を添加します。

出荷(養豚)

全ての調合が完了したものを発酵槽にて保管をし、各養豚場へ出荷します。

全ての調合が完了したものを発酵槽にて保管をし、各養豚場へ出荷します。